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相手が「自分宛てだ」と感じるメッセージを

毎年、この時期になると、
ぎゃー!家の年賀状に手をつけていない!と焦ります。
バタバタと作って、バタバタと出す度に、
来年の年賀状はもう1月中にさっさとベースをつくってしまって、
あとは写真を入れ込むだけにしよう!
なんて思うのですが、まったく実行せず、、、。
はぁ、そろそろ余裕のある年末を過ごしたいものです、、、。


年賀状、みなさんはどうされていますか? 


パイロットコーポレーションが、
首都圏で働く20~60代のビジネシパーソン418人を対象に行った
「年賀状に関する調査」を見ると、
年賀状を「出す」と答えた人は77%、
「出す理由」は、
1位が「新年の挨拶として 77%」、
2位「日頃のご無沙汰 44.1%」、
3位が「世話になった人への儀礼 36%」でした。


一方、年賀状を「出さない」と答えた23%の
「出さない理由」は、
1位「準備が面倒 52.1%」、
2位「メールで代用 41.7%」、
3位「SNSで代用」でした。
年賀状を出すのは面倒でも、
何らかの形で新年の挨拶は行っている人が多いようですね。


ところで、「年賀状をもらって嬉しいか?」という問いについては、
9割以上が「うれしい」と回答しています。
手書きのイラストが添えられていたり、
自分宛にメッセージが入っているとうれしく感じるという結果でした。


なるほど。
受け取る側は、
「このメッセージやイラストは自分に宛てられたものだ」と感じると、
送り主からの気持ちを感じるのですね。


なので、SNSでも「自分宛てのメッセージ」と感じるとうれしいし、
逆に、年賀状であっても、
メッセージの書かれていないものは「自分宛て」な感じがしないので、
あまりうれしいと感じないのかもしれません。


そう考えると、送る側は、
やはり相手のことをしっかり考えてメッセージを書かなくてはいけませんね。
親戚宛ての年賀状メッセージがすべて「お元気ですか?」ではいけません、、、。
反省しております。


年賀状にかかわらず、仕事でもメッセージを送るときは、
受け取る相手がどんな感情になるかを
しっかり考えて送らなくてはなりませんね。
メッセージとはそういうもの。
当たり前のことですが、改めてそう感じました。

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