うまくいっていますか? 制作会社とのマッチング
こんにちは、オノです。
不思議なもので、書きたいことが山ほどあると思うときと、何を書こうか、ネタ切れと感じるときと、両方あります。今回は、最初はネタ切れな気分で始まり、だんだんアレも書きたいし、コレも書きたいという気分になりました。以下、書きたいテーマの一例です。
・お金、つまり制作予算について、もろもろ。
・企業不祥事が続いているので、隠さない、ってことについて、もろもろ。
・クライアントも制作会社もストレスのないビジネスマッチングとは?
・今、弊社で進めている地方自治体サイトの事例から、もろもろ
で、結局は、まず3番目のテーマで、今月は 書きたいと思います。テーマを平たく言うと「制作会社の上手な使い方」です。
制作会社に発注される企業の皆様が、制作会社を選ぶ基準は何でしょうか。
ある企業では、コスト最優先。あ
る企業では、コンサル的な動きをしてくれる会社を希望。
ある企業では、まずはデザインだ!
ある企業では、SEOだ!
いやいや、何と言っても人間関係だ!
さらにまた、ある企業では、提案を受けてから考える。
こんな感じだと思います。
そして、発注側も制作会社も、まるでお見合いのように、相手を探り合うことから始まり(特に新規の場合)、発注が確定し、企画、そして制作が始まり、納品され、サイトが公開されます。
マッチングがうまくいっている場合は双方ストレスなく終わりますが、うまくかみ合っていないと、両方ともにストレスが生じます。こういったソフト系(サービス系)のBtoBサービスの場合、ニーズは買い手側だけのものではなく、提供する側にもあるのです。ところが、「マッチング」という概念を持っていない企業は意外にも少なくないように思います。というわけで、そんなテーマでポツポツ書いていきます。よろしくお願いします。