採用活動まっただ中(その2)
オノです。
先日も書いた通り、ただいま採用活動まっただ中です。
第1回の説明会も無事終わり、アンケートを読む限りは、好評だったことにホットしています。
>参加してくださった皆さん。
ご参加ありがとうございました。
かなうことなら、全員採用したぐらい、みなさん、素敵な目をしていました。
ブランディングの話、入り口しか話せなかったのが残念ですが、これは何時間あっても足りませんので、どうそお許しを。アンケートに書いていただいた「聞きたかったけど聞けなかった質問」には、週明けになるかもしれませんが、お返事したいと思います。
さて、エンジャパンに求人広告を出していますが、シャチョー自らが応募への対応を行っている会社は少ないような気がします。でも、当社では、少なくても今現在、ワタシ自ら応募してくださった方たちへの対応を行っています。「小さい会社だから、人事担当者がいないんだろうな」と思われてしまったら、それまでなのですが、スタッフの誰かに「やってくれない?」と言うのは簡単です。頼んだら、恐らくきちんとやってくれると思います。
それなのに、ワタシ自ら対応しているのは、グラスルーツにとっては人が「財産」だと思っているからです。ほかのことよりも優先して、採用活動に取り組むべきだと、本気の本気で思っていますし、応募者にもその本気さを伝えたいと思うからこそ、自分でやっています。決して、任せる人がいないからではない、ということを強調しておきたいと思います。
「人が財産」であるという考え方は、何も採用活動にはとどまりません。今いるスタッフも、当社の財産です。だから、大切にしたい。
会社という場所の持つ意味は、人それぞれ違うかもしれません。でも、昔から思うのですが、職場は、1日24時間の中で、最低でも8時間(残業すればそれ以上)を費やす場所です。つまり、1日の3分の1以上をそこで過ごすのです。そこがイヤな場所だったら、毎日が苦痛になるのは当たり前です。会社の財産であるスタッフが気持ちよく、やりがいを感じながら過ごせる場所にすることは、ワタシの役目だと思っています。
そして、もう一つ強調したいことは、100点満点の人が存在しないのと同様、100点満点の会社など、存在しません。いくらワタシが社長だからといって、グラスルーツは素晴らしい会社で、問題がない会社のように言ったら、それは誇大広告というものです。実際、まだまだ改善すべき問題はいろいろあります。
けれど重要なことは、何が問題であるかをフランクに話し合え、話せばわかるし、良くなると、そこに存在している人たちが思えることだと思います。グラスルーツはコミュニケーションに関するサービスを行っている会社なのだから、自社のコミュニケーションが悪かったら話にならないですよね。そういう気持ちを大切にして、やっていきたいと思っています。