「小野真由美 かわいい」!? +SEOのススメ
こんにちは。グラスルーツの小野です。
皆さんの会社では、Google Analyticsを使っていますか?
最近の傾向として、私どものクライアントの間でも、多くの企業で使われている印象があります。(GoogleAnalytics一筋ではない場合を含めての話です)。当社も類にもれず使っており、恐らく社内で最も頻繁に管理画面にアクセスしてウォッチしているのはワタシ自身ではないかと思います。
そして、Google Analyticsを見ていたら、ここ数日の間に目にしたキーワードの中に、急に「小野真由美」を含むケースが増えました。中には「小野真由美 かわいい」なんていうのもありました! 小躍りしたいところですが、ここは大人の判断。そんなはずはありません。
で、実際に、Yahoo!とGoogleで検索してみると、同姓同名のオリンピック選手がいたのですね。なるほど、と納得。。。
ホッケーの小野真由美選手です。
http://beijing.yahoo.co.jp/japan/member?m=224089#0
私たちグラスルーツは、SEO専門の企業ではありません。
でも、私たち自身のビジネスにおいても検索エンジンの検索順位が向上したことで問い合わせが増えたという体験があり、SEOの重要性は身に染みてわかっているつもりです。
当社サイトの検索順位が向上したといっても、ワンワードではベスト3ないし、ベスト5にはまだ入りません。
たとえば、今日現在で見たとき、「ブランド戦略 制作会社」「ブランド戦略 クリエイティブ」ならYahoo!もGoogleも上位に上がってきますが、「ブランド戦略」だけであったり、「ブランド戦略」ではなく「ブランディング」との掛け合わせになると順位を落とします。マッチングの精度を考えると、必ずしもワンワードで上位に上がらなくてもいいのかもしれませんが、どうすると上がって、どうすると上がらないのかかは、まさに推理ゲームです。しかも、絶対的な要因だけでなく、相対的な要因もあるので、何も手を加えていないのに3位になったり、1位になったり、10位以下になったり。。。本音としては、もう少し時間をかけてワンワード対策をしたいところですが、忙しくてこれがなかなか。だから、SEO専門の会社が必要なのでしょうね。
しかも、SEMという合わせ技も必要なので、さらにややっこしい。SEOもSEMも、キーワードに対する推理力が求められますし、SEMでの金額設定なんて、まさにルーレットのベットと同じ気分。
確かに面倒な要素ではありますが、お客様に納品したサイトが多くのサイトの中に埋もれてしまうのは悔しいものがあります。そうならないようにするにはどうすればいいのか、当初の戦略が重要であると感じています。
「小野真由美 かわいい」でグラスルーツのサイトが上位に表示されるように、SEO対策してみますかね。
ではまた