問い合わせフォームからのコンタクトについて
一昨日のことです。1カ月少々前に、このサイトの「お問い合わせ」フォームメールからコンタクトをいただいていた方に、返信が遅れてしまったことへのお詫びのメールを送りました。
言い訳するようで恐縮ですが、実は、これには理由がありました。受信担当者は複数名おりますが、マシンの入れ替えをしたときなどに、「サーバにメールを残す」という設定にしないと、一人だけ受信して、他の人が受信できないという状況に陥ります。そういったことが起きて、今回のメールは当社への入社希望者からワタシ宛に送られてきたものでしたが、ワタシが受信できていないことに誰も気づかず、たまたま最近の会話から未受信/未返信がわかった次第です。
■お問い合わせの全体的な傾向
「お問い合わせ」フォームからのメールには、大きく分けると以下のようなものがあります。
1)発注先候補者と考えている旨のご相談
2)パートナー希望(当方の受託業務の協力先としてのエントリーを希望。デザイナー、FLASHer、カメラマン、イラストレーターなど)
3)パートナー募集(先方の製品やサービスを使った協業提案と売り込み)
4)その他の売り込み(営業代行、人材紹介、etc)
5)採用関係の問い合わせ
■対応ポリシー
現在「お問い合わせ」のページにはきちんと書けていないのですが(なるべく早く手を加えたいと思っています)、この機会に当社のコンタクト対応ポリシー(というほどのモノではありませんが)をお伝えしておきたいと思います。
まず、基本的に、営業も含めて、ご連絡いただくことは歓迎します。
ただ、返信ベースで言いますと、こちらの興味のレベルと余力のバランスによって返信ができないケースもあります。どんなに余力がなくても、返信ぐらいしろよ!と思いますが、コンタクトの内容、時期やタイミングによって、できないこともあるのが事実です。申し訳ありませんが、その点はご理解ください。
また、フォームからのメールにつきましては、ワタシも直接受信しておりますし、他に3名のディレクターが受信しています。それぞれの判断から、返信について協議することもあれば、個人判断で返信する場合もあります。そのタイミングでアンテナにひっかからないと、申し訳ありませんが、スルーしてしまいます。
■お返事するよう心がけているのは、1)と5)+2)
それでも、お返事するよう心がけているのは1)と5)です。たとえ、その時点での状況がどうであれ、必ずお返事すべきと考えており、万が一数日経っても返信がなかったなら、おそらく今回の例のような「読めていない状況」が生じている可能性があります。原則48時間(営業日ベース)を目標に、お返事したいと思っていますので、1)または5)でコンタクトいただいたのに、48時間を越えて返信がないようでしたら、大変申し訳ありませんが、もう一度ご連絡いただけますでしょうか。
また、2)につきましても、なるべくお返事したいと思っています。特に、デザイナーの方につきましては、すぐにお仕事を依頼できるできないは別として、コンタクトは歓迎します。なるべく、作品事例がわかるものをネット経由で見せていただけますと、お会いしておいた方がいいかどうかの判断もしやすいので、ありがたいです。目下、さらにルートを開拓しておきたい分野はweb系のデザイナーです。
ワタシ自身が、他社にコンタクトしたときに何の反応もないとガックリするので、本来はコンタクトいただきました方全員にきちんと対応したいというのが本音です。しかし、実際、すでにできないことも多々生じていて、それが心苦しくて、ここにお知らせする次第です。
情報はウェルカムです。が、今回の例のように、ご連絡いただいたのに、お返事が漏れるケースもありますし、読まれたものの、状況からいってスルーされるケースもあります。上記をガイドラインにしていただき、問い合わせフォームをご活用いただけますと幸いです。
よろしくお願いいたします。