プロとアマの境界線
こんにちは、小野です。
先日、このサイトで告知した、タキタリエさんの写真展は無事終わった模様ですが、またしても写真展のお知らせを。
友人、知識拓史さんの写真展が8月2日まで恵比寿の「bar vinsanto」で開催されています。
ご興味のある方は、ぜひお訪ねください。朝の4時までやっていますので。
ワタシは、今週木曜日(明日)にでも行ってみようかと。。。
7/20月-8/2日 写真展 heart beat
18:00-4:00(日曜は0:00まで。8/2は22:00まで)
写真展のできるまで
前回紹介したタキタさんも、今回紹介する知識さんも、
プロのカメラマンというわけではありません。
でも、プロカメラマンに負けず劣らず、脳みそに刺激を与えてくれます。
もう少し正確に言うと、最早今の時代、「プロ」と「アマ」の境がとても曖昧になりつつありますね。プロだからスゴいわけでも、アマだからダメなわけでもありません。プロがみんな情報発信しているわけではありませんしね。
誰しもがブログで意見を発信でき、
Flickrで写真も発信でき、
YouTubeで映像も発信できる時代では、
発信していないとどんどん埋もれて行きます。
それはデザイン、ライティング、編集、
マーケティングや企画といった領域も同様で、ただ単に「できる」では仕事にならない時代に既に突入しています。
最早「技術的経験が豊富」は大して意味のない価値になりつつあるのだと思います。
そんな時代にあって、どうやって生き残るのか、
どうやって他者と差別化していくのかは、とても重要な視点です。
ワタシたちグラスルーツも、目下、その課題をどうクリアするか、
ターニングポイントに立たされていると感じます。
これは会社のブランディングであるのは間違いないのですが、
もしかしたら、それ以前に個人個人のブランディングの問題である可能性さえあります。
気づいている層は生き残れるけど、気づいていないなら、かなりヤバい!
そんな時代にあるように思えます。
話が、それてしまいました。
知識さんの写真展、機会があればぜひ!