ソフトバンクの新30年ビジョン
こんにちは。小野です。
今日は、時間がないので短いです。記事が長すぎて読むのが大変だという声もあるので、ちょうどいいかもしれません(笑)
昨日、「カンブリア宮殿」にソフトバンクの孫さんが出ていましたね。ワタシはまだ見ていませんが、録画しました。
その前日、明日のセミナーの準備で企業のビジョンの事例を探していたら、今年の6月25日に株主総会で発表された「ソフトバンク新30年ビジョン」の映像を見つけました。これがなかなか見応えのある内容だったので、ご紹介します。約2時間です。
何がスゴイかといえば、300年先を予測してから、30年先を語っていたことです。ちなみにコンピュータのチップが人間の脳を超えるのは、2018年ぐらいだと言われているそうですね。あとわずか8年。それがどんどん進化していけば、様々な脳型コンピュータ(知性と感情を持ったロボット)ができるだろう、人間はロボットに感情を与えるべきかどうかの選択を迫られる、と孫さんは語っていました。
孫さんのスピーチ自体は淡々とした語り方なのですが、構成としてもビジョンを語るときの黄金律に叶っており、いろいろな意味で参考になるかと思います。2時間見るのは映画なみなので、厳しいかもしれませんが、退屈しない内容です。(ワタシが孫さんファンだからかもしれませんが。)ビジョンの策定や発表に関わっている方にとって、参考になるかと思います。ではまた
http://www.softbank.co.jp/vision/