[2011.01.03]
あけましておめでとうございます
小野です。あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
皆さんは今年をどんな年にしたいですか?
どんな年になるだろうと予測していますか?
さて、12月31日の新聞で、オノヨーコのアート広告をご覧になりましたか? 題して「ことばのちから」です。全文を無断転載することは普通ならいかがなものかと思いますが、インタラクションを重視しているオノヨーコさんなら、むしろ歓迎してくれると信じて全文を引用します。
「ことばのちから」あなたのことばは水に落とした小石が世界中の海にひびくように永遠にかけめぐるのです。その力を、信じましょう。山をも、海をも、動かす、大きな力。yes,オノ・ヨーコ 12月31日 zolo
言葉にはチカラがある。
これはワタシ自身の信念でもあります。
コミュニケーションは言葉だけで行われるわけではない。
でも、言葉によるコミュニケーションが果たす役割は極めて大きいし、言葉にかかわる仕事の責任も大きい。。。
そんなふうに考えているだけに、この広告をずっしりと重く受け止めたと同時に、共感をもって読みました。ワタシがこの世界に入ってきたのも、「言葉」を愛し、「言葉」の可能性を信じたからです。
「言葉」で何ができるか? 「言葉」でどこまでできるか? 今年の当社の年賀状のコピーは「一字が万事」でした.
言葉は私たちの原点なのです。その原点を大切に、今年もやっていきたいと思います。
グラスルーツで言葉を扱っている社員のみなさん!
その重みを再認識して、今年も元気に頑張りましょう!
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