[2011.05.02]
物を捨てるコツと便利なソフトをご紹介!
こんにちは。小野です。
今日はGWの谷間の日とあって、お休みの方も多いのではないでしょうか。一方で、今年は、メーカーを中心に節電対策でGWを返上し、休みをシフトしている企業も少なくないようです。日本全体が大変な状況になっています。
ワタシは、本日は両親のお供で、長野県の父の故郷「小野」村の「御柱祭り」に行くたために休暇をいただいております。何も今日ブログを書かなくても、誰からも咎められませんが、書かないと自分のリズムが崩れるので、軽い話題をアップさせていただきます。
ワタシのゴールデンウィーク。この、金、土、日の3日間は、大掃除に明け暮れました。かれこれ10年分、いや、20年分の大掃除です。目玉は、本とCD、写真、衣料品などの処分。。。予定では、2日で終わるはずだったのですが、3日かかりました。
本やCD、衣料品は近所のスーパーでもらってきた段ボールに詰めて、現在、家の中は引っ越し前のような状況です。
捨てる決意。これはとてもエネルギーを要しますね。はっきり言って、気疲れします。
と、そんなことをTwitterでつぶやいたら、知り合いのある方から「片っぱしから写真に撮ると捨てられる。撮った写真は大掃除フォルダに入れるといい」というアドバイスが…。
いや、確かにその通り。写真を撮るという手間がかかるには違いありませんが、捨てる/捨てないのところでの精神的消耗を減らすことができます。
というのも、モノを捨てるときの躊躇の源は、思い出や記憶まで消し去る行為のような気がするからです。それと、もう一つの躊躇は環境問題ですね。でも、今回のワタシの処分の場合、ブックオフやリサイクル業者さんに持っていってもらうつもりなので、大半の気疲れは思い出のモノとの「さよなら」にありました。でも、写真に撮ることで、大幅に抵抗感が緩和され、決心しやすくなったのは事実です。
そんな次第で、同じお悩みをお持ちの方に、この方法をおすすめします!
ありがとうございました。丹生さん! (←アドバイスをくださった方です)
ついで、iPhoneの利用者の方におすすめなのが、こちらのソフト、「CamScanner」です(Android版もあるようです)。
フリー版と有料版(600円)があります。ワタシは、現在、広告が表示されるフリー版を使用中ですが、600円払ってもぜんぜん惜しくない感じのソフトです。
たとえば、記録好きのワタシは旅行に行ったときの「地図」だとか、ちょっとしたもの(フライヤーとか、レシートとか、入場券など)をとっておくことが多いのですが、このソフトで写真に撮るとpdfにしてくれるだけでなく、グルーピングもできて、タグもつけられ、パスワード設定、メモ書きなどもOKです。
もともとはホワイトボードを撮って整理するのに便利だと思って利用し始めたのですが、こんな使い方があるとは! 「2011年GW大掃除」というフォルダをつくって、諸々の写真を納めました。
ほかにも名刺整理のソフトなどもあるようですね。別に同社の回し者ではありませんが、便利なので、紹介します。
では、みなさま、良い休日を!