バックアップ視点での経営・サービスを強化します
みなさま
小野です。このたびはシステム障害が発生し、当社サイトが閲覧できないという状況が続いてしまい、大変ご迷惑をおかけしました。悪いことが重なるときは重なるもので、詳細は省きますが、このブログの記事も12月15日から今日までの分を逸失してしまいました。
何人かの方からは、「mono-logが見られないけど、どうしたの?」と問われましたが、聞いてくださった方にはまだ返答できますが、「グラスルーツ大丈夫なの? 会社はあるの?」と思われた方もいたことと思います。もちろん、この間、平常通り営業しておりました。むしろ、期末の忙しさのために後手後手となり、よけい復旧に時間がかかったという面があったのも事実です。すみません。ちょっと言い訳っぽいですね…。
皮肉なことに、実は今年の初め、クライアントにとって「バックアップ」されている安心感が担保されていることは極めて重要であるので、当社のサービス体制はシステム面に限らず、人的バックアップも含めて体制を強化しようと話していました。にもかかわらず、自らのWEBサイトでこのありさま。まったくもって面目が立ちません。
しかし、これは神様の思し召しとポジティブに受け止め、あらゆる面でバックアップされている経営をし、その視点でサービスを強化していきたいと思いました。
システムがバックアップされている。
データがバックアップされている。
情報が共有され、人がバックアップされている。
これらは、当社サービス遂行にとって重要なだけでなく、お客様の経営にとっても重要なことだと認識しています。
転んでもただでは起きません!
今回のケースでは、実質的な被害をお客様に与えるはありませんでしたが、この教訓をバネに、より良い経営、より良いサービスを追求して参ります。