「〜だから〜」という思い込みを手放すと...?
相変わらず下手な話っぷりですが、案外いいことを言っていますよ、私 ←自画自賛
毎回というお約束はしませんが、今回で2回目です。
動画をアップするというのは、私にとって、めっちゃチャレンジでした。
ですが、完璧にやろうとするとできなくなるので、
気負わずにやろう、噛もうが何しようが原則一発撮りにしよう、
これをマイルールにしました。
当社メルマガを読んでくださっている方の中には、
お会いしたことのない方、大勢いらっしゃいますが、
それでも読んでくださっているというのは、何かのご縁です。
そして、気に入るかどうかは結局フィーリングですよね。
動画を見て、フィーリングが合うなと思っていただければ幸い。
フィーリングが合わないなと思われて、配信解除されても、
それは仕方のないこと。素直に受け止めます。
さて、前置きが長くなりましたが、今日のテーマは「思い込み」です。
実は最近いろいろな方に積極的に会うようにしています。
それも面識はあるけれど、それほど近くない人にお誘いのコンタクトをして、
お食事というか、飲みというか、アポを申し込むのがコンセプト。
そうすると、こんな反応があります。
「誘われるなんて、意外だった。
だって、小野さん、社長だし...。
仕事でもない相手と、飲みに行きそうなイメージがなかった」。
つまり、社長だから忙しそうだと思われているということです。
そう言われても、正直驚きません。
だって、友だちにさえそう思われているからです。
まゆみちゃんは...
まゆみさんは...
まみは...
まゆは...
まいは...
と、私の呼び名は関係によって変わりますが、
その後に続くのは、たいていこういうセリフ。
「忙しそうだから、時間ができたら、誘って!」
おいおい、友だちでしょ!?
遠慮しないで、そっちからも誘ってよ!
ですが、振り返ってみると、
私も同じような気持ちになることがあるから、人のことはいえません。
たとえば、家庭がある友だちは、日曜日には誘わない方がいいだろうな、とか。
でも、おそらくこれも思い込みなんですよね。
尋ねたことがあるわけではないのですから。
思い込みって、人間にとっては避けて通れませんが、
その中でも人をグルーピングして決めつける「〜だから〜」という思い込み、
結構私たちを縛っていますよね。
彼は「社長だから」、忙しい。
彼は「ゆとり世代だから」、飲みに誘われるとイヤに違いない。
彼女は「時短だから」、新しいことにチャレンジしたくないだろう。
彼女は「3年もこの部にいるだから」、そろそろ異動したいはずだ。
で、面白いことに、大抵こういう心理って、
実は自分へのエクスキューズなんですよね。
アクションして断られて、自分が傷つきたくない。。。
相手を原因に、自分を正当化する理由を見つけたい。。。
思い込みによって、どれだけ自分に制限をかけているのでしょうか。
それがなかったら、簡単に誰かに会いに行けるかもしれない。
簡単に誰かと飲めるかもしれない。
簡単に誰かと一緒に新しいチャレンジができるかもしれない。
でも、人が思い込むのは人間だからです。
だから、避けることは多分ムリ!
せめてリカバリーをかけることを心がけたいものですね。
思い込みを手放すと、自分が自由になるのですから。
永遠のテーマですね。
桜のピークが去って、花吹雪になりそうな今週。
どうぞ良い1週間を!
PS:このブログはメルマガでも配信させていただいています。