データはやっぱり重要!
タイトルの話題の前に、まずは当社からのお知らせです。
来週9月29日(水)10時から社内報のご担当者向けに
オンラインセミナー(無料!)を開催します。
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社内報のレベルアップ~3つのポイント(無料/ZOOM)
すぐに役立つヒントもお教えします
https://www.grassroots.co.jp/
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社内報をより良いものにしたいご担当者はもとより、
9月に着任したばかりの方にもぜひ聴いていただきたい内容です。
なぜなら、ハウツーを学べるセミナーは他にもありますが、
大切な考え方を学べるセミナーは多くないからです。
このセミナーは、当社の広報活動+
有料セミナーのエッセンスをギュッと凝縮した内容でお届けします
営業セミナーではないので、かなりお得な内容だと思います。
ナビゲーターは、先日、
ゴールド賞を受賞したディレクターの久保田真実。
少人数が前提です。ぜひお気軽にご参加ください。
...と、ちょっとプロモーションさせていただきました。
というのは、恥ずかしながら、第1回なのに、
1週間前にメルマガで「初」告知って、ひどいですよね。
ごめんなさーい! これ、全部私の責任。だから、こうして書いております。
でも、今後、
今回参加できなくても、もしご興味があれば、
宣伝は以上です。
さて、本題。最近考えたことをシェアさせてください。
コロナ時代に突入してから、しばしば思うことは、
今日のタイトルにあるデータは重要だということ。
と、同時に、データに強くないと、「やられっぱなし」になる、
「自らがどうあるべきかを決められない」ということです。
というのは、マスコミの報道や各知事の会見を見ていると、
いったいどのデータから何を思ってこれを言っているのか、とか
なぜ、このデータなんだろうかなど、
(まず単純に、なぜ今も重症者数ではなく、
で、そんな違和感を覚えたのは、多分私だけではなく、
このメルマガを読んでいる皆さんの中にも
同じような思いを持った方は、きっとおられると思います。
マスコミには煽りたい思惑があるかと思いますが、
どの知事にも、ご自分で主体的にデータを理解して、
メッセージを出してほしいですが、「専門家」
そんな中、ご自分の意思を感じたのは奈良県知事。
奈良県の荒井知事は、9月7日の会見で「(宣言は)効果がない」
飲食店への営業時間短縮の要請も実施しない意向を示しました。
そうなんです。結局、因果関係について、
まったく何の根拠も説明もされていない中での緊急事態宣言。
飲食業界はもとより、国民が腹落ちしないのも、
入り口の話が長くなりましたが、これは仕事でも同じだな、と。
今月15日、当社では「読まれるWEB社内報」をテーマに
「solanowa」を提供するスカイアーク様とコラボし、
セミナーを開催したのですが、
「WEB社内報は(印刷社内報より)読まれない」は
各社の共通の悩みに見えました。
ですが、「WEB社内報は読まれない」は本当でしょうか?
「読まれている」と思えるには、
印刷社内報が、WEB社内報に代ると、
印刷社内報ではわからなかった社員(読者)
「読まれない」という現実は、もしかしたら「WEBだから」
「おもしろくないから」かもしれません。
なのに、読まれないのは、「WEBだから」
それは、なんだかおかしい気がします。
セミナーでは、こんな2つのグラフを見せました。
月に5回更新している例として、A社は、
5回訪問者15%、4回25%、3回15%、2回15%、
B社は、5回訪問者5%、4回10%、3回15%、2回40%、
一見すると、A社の方が良いように思うし、実際活性度としては、
そうなのですが、しかし、AもBも、
7割が月2回以上の訪問を得ている...という意味では同じです。
もし、これでPVも近ければ、
中学生の頃、数学の意味をどれだけ理解していたかと言われると、
理解できていなかったかもしれませんが、
今考えてみると、数字の意味を自分で見出せるというのは、
とても重要だと思います。
今日は連休の谷間ですね。
読んでいただき、ありがとうございました!
あ、最初にご案内したセミナーも、よろしくお願いします。
https://www.grassroots.co.jp/