「伝えたつもり」から本当に「伝わる」へ。
3ステップで組み立てます。
当社独自のメソッド「ロビンフッド発信術」は、
メッセージの受け手の感情に刺さるコミュニケーションを目指した発信方法です。
コンテンツの企画立案方法を当社社員に教育する過程で、メソッドとして確立されました。
メッセージの受け手の「感情」、分析していますか?
人は、何かとても大切なメッセージを受け取った時、意識の変化が起こり、
その結果、行動も大きく変わることがあります。
言葉には、その人の人生を大きく揺さぶり変化を起こす力があると、私たちグラスルーツは信じています。
ただ「伝える」のではなく、本当に「伝わる」ことを目指した発信方法。
それが、「ロビンフッド発信術」です。
メッセージの受け手には、疑問、不安、不満、あきらめ、戸惑いなど、さまざまな感情があります。
「ロビンフッド発信術」では、
受け手の感情を分析する「感情マッピング」、
プラスの感情を生み出すための「欲求フォーカシング」、
記憶に残るメッセージを創る「マインドセット」という3つの方法を使います。
「伝わる」コミュニケーションにこだわりを持つ当社が、長年かけて練り上げてきた「情報発信技術」です。
受け手の感情を分析する方法『感情マッピング』
まずは、メッセージの受け手の感情は今どのようなものなのかを分析し、
情報の受け手が発信内容に対してどのような感情を抱くのかを予測します。
それを踏まえた形で発信することが重要です。
人が情報に接し、何かを理解しようとする時には、知りたい順番というものがあります。
例えば、「それが何であるのか」を知らない状態の時に、
「それがいかに重要か」を語っても相手は理解できません。
また、相手が抱くであろう疑問や誤解、その他のネガティブ感情を予測できれば、
受け手の心理に合わせた発信が可能になります。
そのために、『感情マッピング』という方法を使います。
プラスの感情を生み出す方法『欲求フォーカシング』
受信者にとっては、内容以前に知りたいことがあります。
それは、忙しい中で「なぜあなたのメッセージに関心を払う必要があるのか」です。
それが即座に感じられること、それに応えることが読まれるコツです。
そのために、発信者の伝えたいことが、受け手にとってどのような意味があり、
どんなメリットがあるのかを伝えることが、重要です。
また、ポジティブな感情を生み出すために、
人の意識の中にある「6つの基本的な欲求」に焦点を当てて伝えるという方法を取ります。
記憶に残るメッセージを創る方法『マインドセット』
発信されるいかなるコンテンツにも、メッセージが必要です。
多くのことを伝えすぎると、相手は混乱するだけです。
人の記憶に残るのは、せいぜい1つか2つのメッセージ。
ですから、伝えるべきことを絞り込むために、
どんな気持ちの人に何を伝え、どのように気持ちを変えてほしいのか、どう行動してほしいのかなど、
発信者のブレない軸を明確にすることが大切です。
そのために、「マインドセット」という方法で軸づくりを行います。
「ロビンフッド発信術」は、当社の社員教育プログラムをつくる過程で生まれたものです。
当社セミナーでも、メソッドの詳細と具体的な活用方法をお伝えしています。
企画とは何か? 良い原稿とはどうあるべきか?
一度でも悩んだことがある方は、ぜひ当社主催のセミナーにお越しください。