「口頭では考えを話せるのに、文章で説明しようとすると時間がかかる」
構成をばっちり固めれば、誰でも文章が書けるようになる!
こんな経験はありませんか? この「文章構成ワークショップ」では、企業広報物の取材・執筆を担当している現役スタッフが文才やセンスに頼ることなく文章を書くためのコツをお伝えします。
- 概要
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■日程:2014年7月23日(水)
■時間:14:00〜18:00(受付開始12:45)
■会場:(株)グラスルーツ会議室
※東京メトロ「表参道」駅 B3出口より徒歩6分
社内広報ご担当者の皆さん、こんなお悩みはありませんか?
・取材は盛り上がったのに、いざ原稿を書く段階になると思うように進まない...
・読者から「面白かった!」「わかりやすかった!」という感想がなかなか得られない...
・長文になると、毎回何をどう書いていいか悩んでしまう...
・箇条書きにはできるのに、文章としてまとめることができない...
せっかく社員のモチベーションがあがるトピックスを見つけても、
それが読者にきちんと伝わらなければ意味がありません。
また、たとえ書いてある内容がすべて正しかったとしても、
読者に不親切な言葉で書かれていたり、
読むのが億劫になるような難しい表現だったり、
何だかまどろっこしくて分かりにくかったりしたら、
読者は途中で読むのを止めてしまうかもしれません。
残念ながら、「伝わらない」記事は
せっかく書いても存在しないのと同じなのです。
そうはいっても、文章を書くという行為は慣れるまで難しいものです。
そこで、皆さんと同じように企業広報物の取材・執筆を担当している弊社のスタッフが、
さまざまな取材・執筆の経験から得た「伝わる」文章のコツをご紹介します。
この講座で学べること
○文章を組み立てる前の「情報整理」の大切さ
○書き出す前のひと手間/「構成」の基本
○「伝わる」文章にするためのヒント
参加者の声
あっという間の2時間!(取材力UP講座)
基本姿勢と取材のコツは、目からウロコでした。また、ワークが印象的で、とても参考になりました。自身に足りない部分や、自信を持っていい部分を知ることができました。
目からウロコです。
企画立案の本やセミナーで過去にも学習してきましたが、6つの欲求にリンクさせてコンテンツの文脈を作り出すことが必要という重要なヒントを初めて知り、目からウロコです。いろいろな人の気持ちを考え、企画立案したいと思います。
ワークもある実践型が良かった。
ワークショップによる実践型の内容は考えるきっかけとなり、大変良かったです。「感情」が重要なことはわかっていても、業務の中でその視点を忘れてしまいがちです。今日、学んだ「What」「Why」「How」の順番の重要性はインパクトがありました。
プレゼン資料の作成にも通用する考え方。
感情に響くメッセージの大切さを痛感しました。課題解決手法やプレゼン作成などにも通用する考え方であったので、大変有意義でした。着任したばかりだったので、基本がわかり安心しました。
社内広報を本格的にスタートの予定。その基礎を学べた。
共感がたくさんあった。社員意識の定量調査の必要性は、ぜひ取り組みたい。自社製品のユーザ様向けの情報発信にも共通するところがある。
問題の「対策」ではなく「原因」をまず考える→社内報の見直しをしようと思った。
具体的な分析方法は、すぐに実践できそう。
具体的な実践方法が提示されていたので、すぐにでも実行に移せる気がします。どう感情を分類するか、そしてそこから対策をどう講じるか、創造力が必要ではありますが、とても参考になりました。
今後の業務で(プライベート等でも)即実行できる
コンテンツ作成のプロセスで、基本的欲求にリンクさせて考えるということが、今後の業務で(プライベートなどでも)即実行できると思いました。今、頭で理解できている以上に、今後に大きな影響を与える経験ができたと感じています。
フレームワークを学べたのが良かった
明日から実践できる内容でした。フレームワークは自分で考え出すのは難しいため、それを教えていただけて、とても勉強になりました。
プロフィール
- 大吉紗央里
株式会社グラスルーツ アシスタント・ディレクター -
高校卒業後、渡米。ニューヨークの大学で写真や映画について学ぶ。帰国後は語学力を活かし、レストランや英会話スクールに勤務。2008年、グラスルーツに入社。企業広報物の編集業務に携わる。感動を呼ぶストーリーテリングを得意とし、読むたびに「泣ける」との評判も。これまでに取材・執筆を担当した相手は300人以上。現在は、主に企業の社内報やWEBサイトの編集・執筆を担当している。
- 日程:
- 2014年7月23日(水)
- 時間:
- 14:00〜18:00(受付開始12:45)
- 会場:
- (株)グラスルーツ会議室
03-5774-5561(代表) - 住所:
- 〒107-0062 東京都港区南青山5-4-35 たつむら青山マンション1009
※東京メトロ銀座線、半蔵門線、千代田線「表参道駅」下車B3出口より徒歩6分
(骨董通り沿い、小原流会館を超えた2軒目、ニッカウヰスキーの左隣のビル)
地図はこちら>> - 費用:
- 税込5,400円(5,000円+消費税400円)
※終了後の懇親会の参加費は、別途4,000円(実費/当日持参でも可)となります。
※キャンセルされた場合でも、セミナー参加費の払い戻しはできませんので、ご了承ください。 - 講師:
- 株式会社グラスルーツ メディアコミュニケーション部部長/ディレクター 中澤えり子
- 定員:
- 少人数制(4名)(最小催行人数1名)
- 対象:
- 下記のような状況にいらっしゃる社内広報担当者の皆さん
・文章を書くのが苦手、または難しいと感じている
・今よりもっと良い記事にしたいが、どうしたらいいのか模索している
・メールや資料作成においても「なかなか伝わらない」と感じることや、内容を勘違いされてしまうことがある
・「分かりづらい」と言われる等の悩みを抱えている